VirDSE™(ヴァーズ)
環境マッピング機能
3Dオブジェクトの周りの環境を画像データとして用意することにより、周りの景色をオブジェクトに映り込ませることができます。
PRT(事前計算済み放射輝度伝播)描画機能
ある光源の位置・向きに対して、どの程度光の影響を受けるを遮蔽や相互反射も含めて各頂点毎に計算します。
1度計算してしまえば、光源の位置・向きの変更にリアルタイムで追従します。輪郭のぼんやりした影が作成でき、現実に近い陰影が表現できます。
リアルタイムシャドウ機能
輪郭のはっきりした影が作成できます。
事前の計算は不要で、光源の位置・向きの変更にリアルタイムで追従します。リアルタイムシャドウを描画することで遮蔽領域の表現が可能です。
バンプマップ機能
画像ファイルのデータを高低差のデータとして扱い、3Dオブジェクトの表面に凹凸感を表現します。複数光源、ポイント、スポット光源に対応します。
断面表示機能
モデルの切断面を表示する機能です。
切断面は1面で、自由な位置に設定でき、角度設定は、自由、X軸、Y軸、Z軸で設定可能です。断面情報を保存再生可能にし、グリッド表示、カラー設定、視点合わせも追加しました。断面の隙間の測定も可能です。
2点間距離計測機能
マウスでピックした2点間の距離表示機能です。
対象オブジェクトの移動にもリアルタイムで追従します。ライン、文字カラー設定、計測情報の保存再生も可能です。
プログレッシブメッシュ機能
CADデータを読み込んだ後に、表示ポリゴン数をリアルタイムに削減調整し、描画パフォーマンスを向上させる事ができる機能です。
シーンカット機能
ノード設定(位置角度、マテリアル、表示非表示)、視点、光源情報を記録し瞬時にその状態を復元再生する機能です。シーンカットアイコン及びショートカットキーで切替可能です。
Aタイプ、Bタイプどちらが良いか瞬時に切り替えて評価したいなどという時に役立ちます。
レイトレース機能
特定ノードに対してレイトレース(正確な写り込み)描画する機能です。
内部アルゴリズムを改善し、より高速に描画が可能になりました。マンマシンインターフェイス改良により、より使い易くなっています。
製品情報一覧
VirDSE | デザイン支援ソフトウェア |
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VirDSE for Plant | デザイン支援ソフトウェア |
TRIDELITY | 裸眼立体ディスプレイ |
OGM-3 | 光学異方性測定装置 |
IS-900 | ジャイロセンサー |
IS-1200 | ジャイロセンサー |
CyberGlove / CyberTouch | センサーグローブ |
CyberGrasp / CyberForce | センサーグローブ |
G4 / FASTRAK | 磁気センサー |
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InertiaCube4 | ジャイロセンサー |
nVisor | ヘッドマウントディスプレイ |
Virtual Binocular | ハンドヘルドディスプレイ |
HM-A1 | MR用ヘッドマウントディスプレイ |
Vicon | モーションキャプチャー |